
本州が35℃超えの猛暑日に苦しむ真夏でも、日本にはエアコン要らずで過ごせる「涼」の別世界が各地に点在しています。離島の冷涼な海風、標高1,000mを超える高原、湖面を吹き抜ける風、渓谷のせせらぎ——。この記事は、TabiSelectの避暑地シリーズ全6記事・計33宿を1ページにまとめたエリア別ガイドです。北海道から九州まで、あなたの旅の出発地や好みに合わせて、ぴったりの涼しい宿がきっと見つかります。
- ① 北海道|真夏でも20℃台前半、次元の違う涼しさ
- ② 東北|高原温泉と湖畔の「天然のエアコン」
- ③ 関東|都心より3〜5℃涼しい、日帰り圏の避暑宿
- ④ 軽井沢・信州|避暑地の歴史と実力を兼ね備えた王道
- ⑤ 関西|大阪・京都から2〜3時間で行ける「涼」
- ⑥ 九州|「暑い九州」は思い込み、知る人ぞ知る穴場の涼宿
- 失敗しない避暑地の選び方 3つのポイント
- まとめ|あなたにぴったりの避暑地エリアは?
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この記事で紹介する避暑地エリア(全6記事・計33宿)
① 北海道(6宿)——礼文島・層雲峡・富良野・ニセコ・然別湖・阿寒湖
② 東北(5宿)——裏磐梯・蔵王・田沢湖高原・十和田湖・八幡平
③ 関東(5宿)——奥日光・草津・那須・箱根強羅・勝浦
④ 軽井沢・信州(6宿)——軽井沢・蓼科・女神湖・八ヶ岳・乗鞍高原・志賀高原
⑤ 関西(6宿)——六甲山・高野山麓・洞川・奥琵琶湖・神鍋高原・蒜山
⑥ 九州(5宿・穴場)——九重・えびの高原・日南・吉無田高原・久住
▼ エリア別 早見表
| エリア | 掲載数 | 標高・気候の目安 | こんな人に |
| 北海道 | 6宿 | 離島〜標高800mの湖畔。真夏でも20℃台前半のエリアも | とにかく涼しい別世界へ行きたい |
| 東北 | 5宿 | 標高900〜1,400mの高原・湖畔温泉 | 高原温泉と湖畔でのんびり |
| 関東 | 5宿 | 都心より3〜5℃低い。日帰り〜1泊圏 | 首都圏から手軽に避暑したい |
| 軽井沢・信州 | 6宿 | 標高1,000〜1,540mの王道高原 | 避暑地の王道リゾートを楽しみたい |
| 関西 | 6宿 | 大阪・京都から2〜3時間の高原・湖畔 | 関西圏から近い涼を求めている |
| 九州 | 5宿 | 標高865〜1,000mの高原温泉(穴場中心) | 「暑い九州」の穴場を狙いたい |
① 北海道|真夏でも20℃台前半、次元の違う涼しさ

日本の避暑地の最北にして最強格。日本最北の離島・礼文島の冷涼な海風から、標高約800mの然別湖の湖畔、大雪山の渓谷、富良野・ニセコの高原リゾートまで、道北から道東まで全域に「本州の"涼しい"とは次元の違う」別世界が広がっています。真夏でも最高気温が20℃台前半のエリアもあり、薄手の上着が欲しくなるほど。
▼ この記事で紹介する宿(6宿)
礼文温泉 花れぶん(礼文島)/ホテル大雪 ONSEN&CANYON RESORT(層雲峡)/新富良野プリンスホテル(富良野)/ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ(ニセコ)/然別湖畔温泉ホテル風水(然別湖)/あかん鶴雅別荘 鄙の座(阿寒湖)
② 東北|高原温泉と湖畔の「天然のエアコン」

標高約900mの蔵王温泉、湖面を渡る風が「天然のエアコン」と呼ばれる十和田湖、そして東北最高所クラス(標高約1,400m)の八幡平——。高原の源泉かけ流し温泉と、湖畔の静かな宿が中心です。福島・裏磐梯のように、真夏でも30℃を超える日がほとんどない涼やかなエリアもそろっています。
▼ この記事で紹介する宿(5宿)
フレーザーホテル(福島・裏磐梯)/蔵王温泉 蔵王・和歌の宿 わかまつや(山形・蔵王)/田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル(秋田・田沢湖高原)/十和田ホテル(十和田湖畔)/藤七温泉 彩雲荘(岩手・八幡平)
③ 関東|都心より3〜5℃涼しい、日帰り圏の避暑宿

標高1,300mの奥日光、日本屈指の名湯・草津、那須高原の大型リゾート、駅から徒歩5分の箱根強羅、そして「100年以上猛暑日を記録したことがない」勝浦まで。都心より3〜5℃涼しい宿を、日帰り〜1泊で行ける手軽な距離感で選べるのが関東の強みです。
▼ この記事で紹介する宿(5宿)
奥日光 ホテル四季彩(栃木・奥日光)/草津温泉 喜びの宿 高松(群馬・草津)/那須温泉 ホテルエピナール那須(栃木・那須)/箱根 ゆとわ(神奈川・箱根強羅)/南房総 勝浦 翠海(千葉・勝浦)
④ 軽井沢・信州|避暑地の歴史と実力を兼ね備えた王道

標高約1,000mの軽井沢から、標高1,540mの女神湖、1,400mの志賀高原まで。明治時代から避暑地として愛されてきた王道エリアには、洗練されたリゾートホテルから、乳白色の湯が楽しめる山あいの秘湯まで幅広くそろっています。湿度が低くカラッとした高原の空気が、木陰では天然のクーラーのように涼しさを届けてくれます。
▼ この記事で紹介する宿(6宿)
LONGINGHOUSE 旧軽井沢・諏訪ノ森(軽井沢)/テラス蓼科リゾート&スパ(蓼科)/ブルーベルコテージ(女神湖)/ログハウスのプチホテル トゥンブクトゥ(八ヶ岳)/乗鞍高原温泉 美鈴荘(乗鞍高原)/志賀高原 白い温泉 渓谷の湯(志賀高原)
⑤ 関西|大阪・京都から2〜3時間で行ける「涼」

大阪・京都・神戸が酷暑に包まれる真夏でも、関西圏から2〜3時間で行ける涼しい別世界があります。標高900mの六甲山上、世界遺産・高野山の麓、名水湧く洞川の温泉郷、琵琶湖の湖畔、星空の神鍋高原、そして「西の軽井沢」蒜山まで。兵庫・和歌山・奈良・滋賀・岡山まで幅広く選べます。
▼ この記事で紹介する宿(6宿)
ホテル神戸六甲迎賓館(兵庫・六甲山)/山荘 天の里(和歌山・高野山麓)/洞川温泉 行者の宿 角甚(奈良・天川村)/奥琵琶湖マキノグランドパークホテル(滋賀・マキノ)/神鍋温泉 ブルーリッジホテル(兵庫・神鍋高原)/休暇村 蒜山高原(岡山・蒜山)
⑥ 九州|「暑い九州」は思い込み、知る人ぞ知る穴場の涼宿

「九州の夏は暑い」——そのイメージは半分正解で、半分は思い込みです。標高1,000mの九重・筋湯温泉、霧島連山のえびの高原、森と渓流に囲まれた森林セラピー基地の離れ、高原コテージなど、知る人ぞ知る"穴場"の涼宿を厳選。標高が生み出す涼しさで、夜はクーラー要らずのエリアも少なくありません。
▼ この記事で紹介する宿(5宿・穴場)
名水の宿 宝珠屋(大分・九重/筋湯温泉)/えびの高原ホテル(宮崎・えびの)/北郷 音色香の季 合歓のはな(宮崎・日南)/遊心(熊本・吉無田高原)/くじゅう高原温泉 レゾネイトクラブくじゅう(大分・久住)
失敗しない避暑地の選び方 3つのポイント
① 標高で選ぶ:一般に標高が800mを超えると、気温は平地より約5〜8℃低くなり、夜はクーラー不要になることも。まずは「標高の高いエリアか」を目安にすると外しにくくなります。
② 地形で選ぶ:湖畔を渡る風、渓谷のせせらぎ、森の木陰は"天然のクーラー"。千葉・勝浦のように、深い海と地形が生む「沿岸湧昇」で海沿いでも涼しい例外的なスポットもあります。
③ 口コミで選ぶ:「実際に泊まって涼しかった」という宿泊者の生の声があるかどうかも、大切な判断材料になります。
まとめ|あなたにぴったりの避暑地エリアは?
❄️ とにかく涼しい別世界へ行きたい
→ 北海道(6宿)— 真夏でも20℃台前半、離島・湖畔・渓谷・高原
♨️ 高原温泉と湖畔でのんびり過ごしたい
→ 東北(5宿)— 標高900〜1,400mの高原温泉と「天然のエアコン」十和田湖
🚃 首都圏から手軽に避暑したい
→ 関東(5宿)— 都心より3〜5℃涼しい、日帰り〜1泊圏の名湯&穴場
🏔️ 避暑地の王道リゾートを楽しみたい
→ 軽井沢・信州(6宿)— 標高1,000〜1,540mの王道高原と秘湯
🌿 関西圏から近い涼を求めている
→ 関西(6宿)— 大阪・京都から2〜3時間、六甲山上から蒜山まで
🍃 「暑い九州」の穴場を狙いたい
→ 九州(5宿)— 標高1,000m級の高原温泉、知る人ぞ知る涼宿
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